メタナビは、「メタバース」を紹介するサイトです。世の中にはすでにたくさんのメタバース（のプラットフォーム）があり、どのメタバースを利用すればいいのか迷う人も多いかと思います。 メタナビでは、人気ランキングがあったり、各メタバースについてレビューされていたりします。なので、メタバース選びの参考になるでしょう。また、各メタバースの利用の仕方を知ることもできます。

メタバースは、「コミュニケーションできる仮想空間」です。
3Dグラフィックスの自然や街があり、その中を自分の分身である「アバター」が歩き回れるようなものです。
他の人が操るアバターとお話しすることもできます。

メタバースはさまざまな用途で使われていますが、有名なものには、「ソーシャル系」「ゲーム系」「NFT系」 の3つがあります。

「ソーシャル系」というのは、人と人がコミュニケーションすることが主な目的のものです。これには、Horizon WorldsやVRChat、クラスターなどがあって、王道のメタバースと言えるでしょう。 ソーシャル系のメタバースは、「ヴァーチャル・リアリティ」（VR）に対応していて、没入感たっぷりに楽しめるものが多いです。なにをもってメタバースと呼ぶかは、人によってさまざまですが、「VRに対応しているソーシャル系のメタバースこそが、真のメタバースだ」という意見もあります。

「ゲーム系」というのは、ゲームで遊ぶことが主な目的だけど、利用者の間でコミュニケーションできるようなものです。これには、フォートナイトやロブロックスなどがあります。

「NFT系」というのは、NFT化された土地やアバターの着る服などが仮想通貨によって売買できて、そういう取引が主な目的のものです。ザ・サンドボックスやディセントラランドなどがNFT系のメタバースです。

他に「ビジネス系」というジャンルもあって、これは今後、活況を呈する可能性が高いです。仮想のオフィスを提供したり、ミーティングやセミナー、カンファレンスを開催できたりするようなメタバースです。Horizon WorkroomsやGather、MetaLifeなどがあります。 さらに、「教育系」「生活・ショッピング系」「不動産系」といったジャンルも考えられます。